すっかり関ジャニ∞さんの沼に浸かっているわたし。
落ちてからというもの、進んでいる彼らから力をもらえるのが嬉しくて、
円盤を買いCDを買い、
これまでの彼らに会うのもまた楽しい日々です。
FC入会して約1 年と半年ちょっと。
いわゆる「新規」にあたると思います。
こんな事をつらつら書く事も、気を悪くされる方もいらっしゃるのかも。
色んな思いや葛藤があるというのもまた、
オタクになってから知りました。
それでも、私なりのオタク道、
楽しんでいこうと思っています。
ほんで、今日は沼に落ちた話を、そこはかとなく。
「思いは言葉に。」ってはてなさんもおっしゃっているしね。
そもそも何かのFCに入るなんて、高校生のSMAPさんの時以来。
この時はイケイケキムタク先輩に惚れて入りましたが、
情熱とお金が続かず、更新せず。
というより、本当にごめんなさいね、
入っているメリットを感じられなかった
というのが一番かも。
それが、どうして、こんなに沼に。
「関ジャニ∞」というお名前はもちろんずっと存じていました。
おすばさん錦戸さんは8時だJ!から知っていたし、
(黄金期はほんとに神。明日に向かって踊ったよね。うん。)
錦戸さんは、あーかっこいいなー泣くのが上手だなー
という感じでドラマも結構見ていました。
仕事してから、木曜定休の時期があり、
横山さん村上さんのヒルナンデスずっと見てました。
いわゆるミーハーで、流行りものの音楽ドラマ映画テレビが好きで、
何か一つに熱中する、ということが無かったな。
これは私の育ってきた環境による部分もあるかな。いわゆる田舎者。
(あ、でも、今思えば、安室ちゃんになりたかった幼少期や笑、
バンド聴いて胸熱くした青春もあったな。音楽が好きなのは変わらないんだ。)
実家を出て、一人暮らしをして、
生活することの大変さとか、自分の嫌なところとか、
そんなものと向き合いながら、悶々と過ごしていた中で、
仕事の資格を取るようになったり、重たい恋をしたり(笑)
あぁ私、結構「掘り下げ好き」なのかなと
なんとなく気づいてきていました。
ある時、土地を大きく変えての転職をしました。
大きなチャレンジ。
これについては人生のどん底なのでまたいつか書きます(笑)
友達もおらず、仕事と職場の行き来だけの日々。
テレビと話すだけの毎日。
そうして勝手に、源ちゃんと、「関ジャム」と、友達になりました(笑)
(星野源さん。オタクの始まりは彼です。これもまたいつか別記。)
「関ジャム」は、邦ロック好きの友人が
「すばるくんの歌が聞きたくてみてる」と言っていた番組。
...これさ、おもしろいな?
「オタク気質」にうっすら気づき始めていた自分の心に触れました。
えー、ジャニーズなのにめっちゃ楽器やるね?バンドかっこいい!
すごいね、みんなこんなに大事に歌うんだ!
(あっ、大倉さん顔がタイプ♡)
「関ジャニ∞の音楽」に興味が湧きました。サワサワ。
アルバムが出ると聞きました。とても豪華な制作陣。
...「ニセ明」?あのニセさん?楽曲提供?
一人で作詞作曲アレンジぜーーんぶやる、こだわりの塊・音楽オタクの彼が?
(ニセさん名義なのがせめてもの当時のアレなんだろうな...)
誰かに楽曲提供?しかもジャニーズ???
...買うしかない。聴くしかない。
未知との遭遇。
エイトさんとニセさんの、エイトさんと私の遭遇。
ジャケットからもうセンスあふれるよね。
まさにJAMなアルバム。バラエティに富んだ曲たち。
この人たちはハモリまですごいのね...!!
ほぉ、曲を作れるメンバーさんもいると...しかもかっこいい曲...
強いな、関ジャニ∞...
それでも当時は、通常版を買うだけで良しとなっていましたが。
ジャニーズを好きな自分なんて、と思っていたんだろうな。
クロニクル、はちらちらと情報収集。えぇ、爆笑ですよ。
源ちゃんを好きになった事を通じ、ようやっと、
円盤やCDに課金する、という遊び方を覚えた頃です。
(ネット環境が良くなかったのでいまひとつ進まず)
そして、仕事でつぶれまた都会に戻った矢先。
すばるさんの、あの会見。
うっすらエイトさんを好きだった私。
好きになったものの形が変わるかもと思った時の、
一種の、焦り。むずむず。
隅々まで会見をみて、
そこから伝わる熱い思いに、いろんな表情をするメンバーのみなさんに、
関ジャニ∞という「チーム感」に
胸がひりひりしました。
(大倉さん拗ねてるやん...きゅん)
この人たちはどんな時を過ごしてきたんだろう?
面白いのにまじめで、面白いことにもまじめで、
イケメンなのになんだかちょっと不器用そうな気配もして、
センターの彼をこんな風に送り出すまでの歴史には、
どんなにたくさんの色が詰まっていたんだろう。
今しかない。今彼らを知りたい。
迷って諦めていたJAMの円盤を買いました。
(この頃には円盤を買うという行為には慣れてきていました。)
最高でした。夢中で観ました。
初めて観た日の事は今でも覚えています。
私の沼の入り口、バッキバキバンドでたたみかけられ、
踊りながら歌って、えげつないってたのしそうに言い合って。
笑って笑って、きゅんとして。
(金髪大倉さんって神かもしれない。
HAHAHAって笑ってバキバキにドラムしてノスタルジアする大倉さんって、
神なのかもしれない。)
なんでもっと早く観なかったのか。
彼らの心意気は、もしかしたらライブにこそ詰まってるんじゃないのだろうか。
ちょっとした後悔と一緒に、好きが募りました。ムクムク。
収入含め様々な環境が変わったこともあり、
あれよあれよと円盤集めが始まりました。
円盤に合わせて、あの曲聞きたい!とアルバム集めも始まりました。
2枚目の円盤はたぶんエイタメだったかな。次JUKE BOX・パッチ。
なにあの輩オープニング。アイドルでここまでロックって他にいるの?
え、ジャニーズがステージでたばこ吸ってるけど?ありなの?
さいこうじゃない。なんなの。好き。
そうして、自分の中で好きが重なってきていた頃。
円盤や、先人のオタク様達を通じて届けられるいろんな情報から
メンバーそれぞれのキャラクターや関係性、歴史、音の感じ、
そんなものを何となく、自分なりに知り始めた頃。
すばるさんが関ジャニ∞としてのラスト「クロニクル」「関ジャム」
みんな本当に本当に楽しそうだった。送り出そうっていうあのチーム感。
私が好きになった、チーム感。
あのLIFE。
それまでの地上波も、涙目なのに泣かない、最後まで泣かないすばるくん。
泣いちゃう亮ちゃん。泣いちゃうの。泣いちゃうよね。
自分が苦しいのに、色んな事を優しく抱きしめるように弾くヤスくん。
いつも通りにしようっていう優しさも、いつも通り誠実な丸ちゃん。
会見であんなに拗ねてたのに、誰より楽しそうなたっちょん。
ちょっとした事で糸が切れて、崩れてしまいそうな繊細さが見えるヨコ。
真っ直ぐな真っ直ぐな、こんな時でも真っ直ぐな支柱のひなちゃん。
最後にすばるくんがeighterって叫んだ事。
あぁなんか、言葉にならないな。
終わりで始まりで、この先どうなるかなんて分からなくて、
でも、とびっきりの「関ジャニ∞」がめいっぱい詰まってた。
「まだまだ終わらないから」
きっとそれまでも、この時も、ここから先の今も、
ずっと大事に届けてくれる言葉。
終わらないんだ。みんな始まり。寂しいけど。
そうか、終わらないんだね。
そんなポエマーになりながら、
泣きながら私は沼に落ちました。
ズドーーーーンずぶずぶ。。。。
...ライブに行きたい。直接彼らの音を聞きたい。
そうか、ファンクラブに入るしかないのね。
手続き直後、幸運にもGR8EST追加公演案内。
奇跡の当選。京セラ神席での、生の彼らに会えた衝撃。
やっぱり生の彼らはとっても強かった。
キラキラしていて泥臭くて面白くてアツくて憂いがあって。
ほら、思った通り!私の好き 間違ってない!!
すごいだろ!!どやー!!!!
という謎のマウントをとっていました。過去の自分に。
そこからは駆け抜けるようにオタクの道をまい進するに至ります。
初めて彼らに会ったのは
初めて「ドーム」でライブを観た日だし
初めて「ジャニーズ」のライブに行った日。
色んな大事な記念日です。
思えばその京セラに行って以降、
色んな所にすぐ出かけるようになりました。
人生の幅が確実に広がりました。本当に。
いま、リアルタイムで彼らを応援し思うことは、
私は彼らに青春の続きを見させてもらっているんだな、
ということ。
彼らに出会った頃とは、色んな事が変わりました。
それでも、ismはなんだか変わらないような気もするし、
変わったことさえも、応援したい。
同じ仲間と関ジャニ∞という看板を続けていること
本当に本当にしんどい事もたくさんだろうけど、
そのプライドに、若干の羨ましさも覚えます。体育会系なもんで。
怪我無く、楽しんで、彼ららしく、
ながーーーーい青春を謳歌してほしい。
今はなんかそんな気持ちです。
...異常に長くなりましたね笑?
まぁいいか。これが沼落ちの話。
新参者が、沼に落ちた時の、たわいもない話です。
この先ここまで夢中じゃない日が来たとしても、
それでも、関ジャニ∞という素敵なチームに出会えたことは
私の人生の彩りです。
...あぁっ、大倉さんに落ちた事を書いてない笑!!
それもまたいつか。
出会えた事が 嬉しくて なんだか涙が溢れてく
すず。