そこはかとなく 書きつくれば

*沼の中からこんにちわ*

推しが映画に主演した

推しが映画に出た。主演映画。主演ですって、主演。最近ずっと小躍りしてるオタクです、どうも。

 

映画の内容とかお芝居のこととかお話することが望ましいのかもしれないけど、きりがなさそうなのでまたいつか。書くのか?

この夏を超えて窮鼠が届けられた、そんなオタクの嬉しさだけを書きます。

良い悪いだけで言い切れない後味、ざらっとした虚無感とそれを際立たせる美しい絵と少しの清涼感。私は好き、クセになるよね。

 

 

第一報を聞いた時のことはあまり覚えていないな。いつだったかしら。

確か今年の2月頃にはたくさん取材をしてもらったよとおおくらさんがおっしゃって、いよいよ窮鼠の世界が動き出す気配。

いざ春が来たら雑誌がたくさん、てんこもり。聞き手もまとめ方もお写真も様々で、それを通じて窮鼠の世界を想像するのが楽しかった。わたしなりにこんな感じかなあんな感じかな...なんて良きマリアージュ......とか思いながら。原作読んでないくせに。あぁーーおおくらさんも成田くんも美しいな!まったくもぅ!程度の言葉にしかなっていなかったけど。予告映像が解禁された日は朝から叫んでいたような気もする。

そんな思いは世の中にたくさん転がっていたのだろうけど、世の流れに違わず、窮鼠も公開が延期に。約三か月、夏の季節が ひとつぐらい。

 

窮鼠に触れられるまでが伸びたわけだけれども、その季節もおおくらさんはずっと動いていて、オタクとしてはありがたいことに 嬉しい!楽しい!大好き!な日が続いていたわけで。

ところが。なにわの日にはピカピカはっはっは!と 本当に楽しそうに太陽の塔の前にいたおおくらさんが、エイトの日の配信ライブをお休みされて。主演ドラマの撮影が始まったり、また映画の関連で色々な媒体の取材を受けられたりされていたそう。Re:LIVEの色々も作ってくれていたりしたのよね。

すもはん!我々のジャッジで!という彼らの相変わらずの優しさにぎゅっとしながら、休めて良かったな、休ませようというぐらいに大変だったのかな、と色んな気持ち。

 

8月の下旬、試写会に登壇されたおおくらさんのお写真、恐らくその日に撮られたインタビューで久しぶりにその日?のおおくらさん、に触れた時。とっても疲れているように見えた。ゲッソリ。え、大丈夫?

体調の良し悪しがわりと表面に出やすい方だろうなと前から思っていたのだけれど、うーん、こんなに調子の悪そうなおおくらさんに触れるのはわたしとしては初めてなような気がして。

まぁわたしの心配なんて何の言葉にも出来ないし何かを届けられるわけでもなく、何の助けにもならないので、大丈夫かな...とコッソリ思い続ける8月。すごくどうでもいいけど わたし自身毎年夏の暑さにやられており、そんなに元気な季節ではないため、はよ過ぎてくれ...が本音。

 

それでも時は進み 公開の日が近づいてきて、紙面だけではない動くおおくらさんと成田くんに触れ、その世界が急に熱を持って近づいてくる感覚に小躍りするオタク。そして公開日。もう祝日。安田さんのお誕生日。祝日以外のなにものでもない。

 

翌日の舞台挨拶ライブビューイング。上映後そこに映ったおおくらさんは相変わらずシュッとしていてキラキラしていてHAHAHAって笑って、いつものように揺らぎ少なくお話されていた。関ジャニ∞として立っている時とはちょっと違って、薄いカーテンの中にいるようなおおくらさんで。素敵。

最後のフォトセッション、司会の方の誘導で右を向いたり左を向いたり。「あちらライブビューイング用のカメラです」と促された時、満面の笑みでめいっぱい手をふるおおくらさんを見た時。

 

あぁーおおくらさんだ!おおくらさんだー!!おおくらさんがいるよ!!!

よかったねよかったね、恭一に出会えてよかったね。この映画に出会えてよかったね。映画が公開されてよかったね。恭一になれたおおくらさんを届けられてよかったね。そんな思い溢れる重ためのオタク。

 

お芝居に苦手意識があるらしいと、ぽつりぽつりと目にしたことがあった。フトコロノカタナも印象的。

映画についての様々な記事やコメント。おおくらさんが恭一を演じること、何の疑いもないように評されているものが多かった。なんて素敵な事なんだろう。脚本の恭一はおおくらさんをイメージして、おおくらさんと成田くんでなければ、あの頃のおおくらさんの揺らぎみたいなものも映っていて、等。

迷いなくこの役を引き受けたと言っていたけれど、この役に出会うまでの道で 出会った縁を大切にしてこられたから。よかったね、本当によかったね。きっと藤田さんも喜んでおられると思うよ。

 

少し伸びてしまった公開、その間の少ししんどそうな時、それでもこのカメラの向こうに、見てくれている人が向こうにいると分かった瞬間のおおくらさん。プロモーションでは相変わらず淡々とされていた気がしたけれど、この笑顔を見た時、あぁ届けたかったんだろうなってぎゅっとした。

そういうところよ、好きなのは。と謎の上から目線で安堵を感じながら、手元でコッソリ手を振り返すオタク。心で一人スタンディングオベーション。本当によかったね。

 

 

お相手の成田くん。プロモーション中の成田くんは終始、おおくらさん・恭一を追うような姿勢でいて、それが無意識なのか意識的なのかは分からないけれど、どちらにしてもその姿勢がふたりの世界の色をより強めていて、とってもありがたいなぁと思った。ありがたいってあんたどの立場で言ってんねんという感じだけど。

映画の世界とおおくらさんの恭一をぬるっと愛する姿が、なんだか今ヶ瀬同様とっても愛おしいというか。もともと彼のお芝居のファンでもあるのだけれど、映画の中もそれ以外でも、世界を作り上げてくれた成田くん。より大好きになりました。成田くんもお忙しそう、お身体お大事に。応援しています。

 

 

おおくらさんが恭一に出会えて、恭一と今ヶ瀬として成田くんに出会えて、代表作と言える作品に出会えたこと、この作品を作り上げた方々に出会えたこと、本当に嬉しいです。わがままを言えばこれからも、色んなおおくらさんをみてみたい。心と身体を大切にされてください。

おおくらさんにとってそうであるように、どこかの誰かにとっても、大切な映画になりますように。

 

窮鼠はチーズの夢を見る 公開本当におめでとうございます。

 

 

すず。